ブックメーカーの競馬は予想払戻金がわかりやすい
ブックメーカーの競馬というのは予想払戻金が非常にわかりやすく、賭けた時のオッズでそのまま払い戻されることになります。
日本の競馬の場合には、締め切りまでいくら払い戻されるのかというのははっきりと分からず、オッズもその時の売上をただ示しているものとなっているため目安にはなっても締め切り直前で大きく変わることもあるだけに、計算が立ちにくいという問題があります。
特に1.1倍の馬券の場合などにそれ以上オッズが下がってしまうと、ただリスクだけのある馬券となってしまうので勝負をしにくくなってしまいますが、ブックメーカーであれば賭けた時点で1.1倍あればそれが保証されますから、安心して勝負をすることができるという利点があります。
ただし、出走取消などのアクシデントがあった場合にも返還などはないので、出走ができるかどうかということも賭けの対象になっているということを、実際に賭ける場面においては覚えておくと良いでしょう。
日本の競馬もブックメーカーでベットできる
ブックメーカーは、海外の会社が運営しています。そのため、その国のスポーツにしか投票できないのではと思う方もいます。
しかし、賭けの対象となるスポーツに国境はありません。例えば、日本の競馬もブックメーカーの対象となっていることがあります。そのため、好きな競走馬にそれらを通してベットすることも可能です。
もちろん、どの会社でも扱っているわけではありませんので探すのに苦労しますが、世界には500社以上が存在しているので、全く存在しないことはありません。
わざわざブックメーカーを通すメリットは、オッズが高いという点が挙げられます。日本の競馬は2割程度があらかじめ控除されるので、トータルの配当率は下がってしまいます。
その点、ブックメーカーならば控除がなく、自分の投票時点のオッズが採用されるので、結果的に多くのリターンを望むことができます。そのため、競馬の予想に自信があるのであれば、大きな収益を上げることも可能とします。